横浜飛天双○能(よこはま ひてん ふたわのう) トップページへ


HOME

**

次回の横浜飛天双○能

準備中

**

過去の横浜飛天双○能

・第一回 かぐや姫・濯ぎ川・経政
・第二回 因幡堂・大会
・第三回 翁・瓜盗人・高砂
・第四回 鶴亀ノ語舞・鶴
・第五回 附子・梟・武悪・龍虎幻想
・第六回 千鳥・道成寺
・第七回 神鳴・一石仙人
・第八回 茶子味梅・唐船
・第九回 双○の能
・第十回 蟹山伏・養老
平成19年9月8日開催
新作能 横浜三時空

**

横浜飛天双○能とは

リンク

横浜飛天双○能実行委員会

「横浜」の能を作る!企画、新作能「横浜三時空」披露公演を終えて。 今後に向けてのお願い。

第11回横浜飛天双○能 新作能「横浜三時空」の上演を無事に9月8日に終えました。ご来場者数437名と多くの方がお越しくださいました。

早いもので、「能はライブだぜ」というスローガンを掲げ、一方でモーターサイクルクラ
ブ「ケンタウロス」のメッセージ「日本のバイク乗りに日本文化を」「文化の交錯する港町横浜にこそ能が必要である」を世に発信すると言う目的を見失うことなく積み重ね、11回目(11年目)を終えました。

公演当日の朝に、ヤマハ(株)から運ばれてきたバイクを6台展示し、夕方には、バイク乗りがその続きにバイクを止め、横浜能楽堂は、さながらバイクのイベントのようでした。この光景も、もう11年目となりますと、会場にいらしたお客様も心得たもので、興味深そうに、又、ほほえみながら、そのバイク展示の入口を通ってくださいます。草の根的なものですが、少しライダーの地位を高めることにつながると良いと願っています。

以下、簡単ですが公演当日9月8日の会の模様をお伝えします。 
今回も、昨年に続き、回を重ねた経験を元に、昼の部・夜の部の2部を行いました。

昼の部は、一般の子ども達が能楽を体験するワークショップが中心です。無料です。
初めに、子ども達から応募した「横浜」のキーワードを元に、狂言師の三宅氏に謡に作っていただいた「横浜」を、神奈川青少年サポートセンター狂言教室の子ども達が披露しました。そのあと、ワークショップで、客席参加の皆さんに謡を習っていただき、最後に、先ほどの子ども達と一緒に声を合わせて狂言小謡「横浜」をうたいました。舞台と客席が一体となり、能楽堂全体に響く声のうねりに、主催した私どもが心ふるえました。
引き続き、大倉正之助氏による囃子についてのワークショップ。そして、大倉正之助氏が、この10年来指導してきた子ども達による、「舞囃子 羽衣」の演奏です。昨今の子ども達をとりまく暗いニュースとはかけ離れた、純粋に輝く子ども達の姿をご来場の皆様にもご覧頂くことができました。正之助氏の大きな足跡です。 昼の部の最後は、あらかじめ申込みのあった子ども達、数十名が、ちゃんと白足袋を履き、能楽堂の舞台上で、初めての能楽―楽器演奏体験をしました。参加した子ども達の心に貴重な体験として残ったのではないかと思います。

夜の部では、一般の方から公募した「横浜」の能のネタを元に作られた新作能「横浜三時空」を上演いたしました。公演後の評判もよく、上演日をだいぶ過ぎた今も、当日のパンフレットが欲しいという問い合わせがあります。その中には、著名な学者の方もいらっしゃいまして、幅広い関心の高さを感じ、嬉しく思っています。

夜の部は、ワキ方の森常好氏の謡「横浜」に合わせた大倉正之助氏の鼓の演奏でお開きとなりました。割れるような拍手が会場を包みました。演奏者の心が会場に伝わったのでしょうか、感激なさって、ぐっときたり、涙ぐんでいらしたお客様の横顔が印象に残っています。
  
今回も、他に真似の出来ない、誰にも誇れる能会となりました。これも、皆様のお力添えの御蔭と心より感謝いたしております。
ここに、ご報告とお礼を申し上げます。ありがとうございます。

さて、市民公募の能の元から作った新作能です。これ1回の上演でなく、回を重ねることを希望しています。横浜飛天双○能の団体以外でも、上演いただけることを望んでいます。上演してくださる方々には、私共の持っているものを全てお伝えし、協力いたします。ですから、上演したいという御希望がありましたら、是非に進めていただきたく、宜しくお願いいたします。


                 平成19年10月3日
横浜飛天双○能実行委員会

 


 


サイト内の画像・テキスト等の無断利用・転載は禁じます。   横浜飛天双○能実行委員会 all rights reserved.